すこし前に、
3Dプリンターで銃を製造し逮捕された人がいましたよね。
今後社会問題になりそうな予感すら感じさせる事件でした。
自分でいろんなモノを設計し、
3Dプリンターで作成するDMM.makeというサービスも登場しはじめました。
去年発売した格安スマホfreebit mobileの店舗では、
オリジナルスマホケースを3Dプリンターで作成できるサービスがあります。
じわりじわりと、
私たちの生活に3Dプリンターが進出してきた感じです。
これは何を意味するのか。
今年のはじめに、
英オックスフォード大学からあるレポートが発表されました。
それはかなり衝撃的な内容だったのですが簡単に言うと・・・
『20年後にはITの進化により、今ある仕事の50%がコンピュータ化される。』
という内容でした。
人の変わりに、
コンピューターやロボットが、
仕事をする時代が20年後に来るということです。
過激な言い方をしますと、
システム化したコンピューターやロボットが、
人間の仕事を奪ってしまうということです。
たとえばどんな仕事がコンピューター化されてしまうのか?
約700の業種からざっくりとワーストです。
データ入力者
受付、レジ係
裁縫師
オーダーを受けるスタッフ
仲介スタッフ
貨物の荷積みスタッフ及び代理店
組み立てラインスタッフ
逆にコンピューター化されにくい業種は・・・
レクリエーションセラピスト
最前線のメカニック、修理工
緊急事態の管理監督者
メンタルヘルスと薬物利用者サポート
聴覚医療従事者
作業療法士
義肢装具士
単純労働は、
すべてコンピューター化されてしまうという未来像です。
最先端技術者や主に人の繊細な部分を扱う仕事は残るということでしょう。
中国では、
3Dプリンターで作った家を販売している業者も出てきているようです。
ここからは私個人の意見ですが、
ネットビジネスは変化を変えて生き残る業種だろうな~っと。
どうすれば自分の商品を買ってくれるのか?
どのようなキーワードを選定すればアクセスが集まるのか?
など、人の心理に関係する仕事だからです。
そういう意味では、
私たちネットで稼ごうと思って動いている人は
間違っていない道なんじゃないかな~と思う今日この頃です。